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日経アーキテクチュア最新号2008-7-28
特集「変わる街・意気込む建築家」に掲載頂きました。
・・特集タイトルと私の取材頂いた記事、どうもピンとこないところもあり(笑)大変恐縮しておりますが・・
取り上げて頂いたこと、感謝致しております。関係者の皆様ありがとうございました。
取材は事務所で2時間ほど。おそらく1時間30分は有意義な雑談・・の後、有意義な食事会。
写真撮影は別日、30分ほど。その後1時間ほど写真家の方と有意義な雑談・・。
掲載頂いた私の写真、正直、かなり恥か・・です。ちなみにDESKは、撮影用にきっちり片付けてます。
今年初め頃から参加させて頂いている「西日本経営者会議」。
主に久留米域の企業経営者で構成された、企業育成、社会貢献を目的とした集。
月1回様々な分野で勉強会などを開いている。
アトリエ設計事務所、福岡域、を考えると私は少しイレギュラーメンバーなのですが、異なる業種の方々、会社経営のTOPの皆さんとできる様々な話は、興味深く勉強になることが多い。
・・で、たまたま、今回はレクレーション月。で花火大会。しかも船上・・ただの呑み会(笑)
小郡市の花火大会を船の上から楽しませてもらいました。ちょっと贅沢な感もありますが、川の上からみる景色、感じる空気、とにかく気持ちいい。川からの視点、日常では見れないもの見えてきます。
・・風が止むと流石にちょっと暑かった・・ですが・・
↓写真中央・半パン・首巻きタオル・・リーダー高崎会長です
「YABU」。アーティスト。画家。
私が福岡に来てから、もう15年近い付き合い。性格もタイプも全く違うけど、私にとって刺激を与えてくれる大切な存在。今は年に数回会えるかな・・って感じかな。私はとにかく彼の描く絵が好き、である。(・・あんまり面と向かって言ったことないので言葉にするとちょっと恥ずかしい気もするが・・)
先月久しぶりに彼のライブペイントを見せてもらった。その感想は・・(本人にしか言いません・・)。とにかく人を惹き付ける力がスゴクある、「カリスマ」死語だとしも彼はそれ、だな。
彼とは数年前に建築でコラボしたこともあって、話が尽きなかった真夜中の作業はいい時間だった。かな(笑)。
近々にまた個展があるらしい、ので興味のある方は是非に。
またブログで詳細書きます。
↓ヨコシマな彼
以前このblg.でもお伝えした、日本建築学会が発行する「建築選集2008」が手元に届いた。
梓設計在籍時に担当させて頂いた「カーサ・デラ・ヴィータ」が選定、掲載されている。
掲載件数は100。ここに選定されるプロジェクトは、やはりどれも質が高く、目を見張るものが多い。設計者の努力と苦悩が伝わってくるものばかり。また、改めて現代日本建築の技術力の高さも感じた。ここに自らが担当したプロジェクトが掲載されることは、嬉しい思いと共に、緊張とプレッシャーも感じた。
先日、「佐賀の木・家・まちづくり賞」の授賞式に、施工者である大林組様、ダイダン様、九電工様と出席させて頂きました。頂いたのは、檜の板に焼印されたタテ?のような賞状?。「佐賀の木・・」です・・
賞の主旨として、設計者だけではなく、施主、施工者、プロジェクトに係った全ての方々を表彰するとのこと。建築の賞としては、これはすばらしい事だと思いましたし、また、建物の運用についてもきちんと評価をされていました。
・・・ですが、本当に全ての方々を・・というのは、建築のプロジェクトにおいては、とても難しい事、とも感じました。誰かが作ったクギ一本、も?・・第一回という事もあり、運営事務局の方も頭を悩ませたのではないでしょうか。
樋口審査委員長の講評に、「実際に建物が使われているところを見て審査、評価している」とのこと。写真の上で見る「建築」ではなく、人が居て、機能して、の「建築」。
私の思いからは、当然。ですが、審査委員の皆様に、そこまで見て、感じてもらえたことに感謝しています。ありがとうございました。
・・またまた「スキー日記」。
指導員研修会でご一緒させて頂いた、佐賀県スキー連盟の方にお声掛け頂き、
先日、鳥栖市の市民スキー教室に、インストラクターとして参加させて頂きました。
パインリッジリゾーツ芸北。前日夜中、鳥栖市役所発、バスで日帰り。
総勢40名程、小学生からご年配の方まで、スキーのレベルも様々。今回初めての方も。
とにかくツアー全体の雰囲気がとても良かった。皆様ほんとに楽しまれていました。
なにより、スタッフの皆様の人柄、手際の良さ、すばらしい。
私はというと、小学生の初級者担当と伺っていたのですが・・・いきなり上級班を担当させて頂きました・・・皆さん1級、2級をお持ちの方ばかり・・・久しぶりにちょっと気合い入・・
人に何かを伝えるのは本当に難しい。1、2級といっても、技術も滑り方も皆さんそれぞれ違う。
相手を見て、瞬間的にその時必要なアイディアを考え、言葉にする。
建築のプレゼンテーションでもこれに似た状況で、近い事をやっているような気がする。
そのクライアントに合ったアイディアというのが必ずあって、そこから話すことで徐々に先が見えて、形もできてくる。我々のやるべき事でとても重要な事、ではないだろうか。
この写真は、私が担当させて頂いた上級班の皆様。
私も皆様と一緒に楽しいスキーをさせて頂きました。ありがとうございました。
また、ブログへの掲載に際しご了解を頂き、ご尽力頂いた野田様はじめ皆様、ありがとうございました。改めてお礼申し上げます。
スキーは楽し。皆様も機会をつくって是非に。