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先月末に「建築環境総合性能評価(CASBEE)」の評価員資格の試験を受けていたのですが、本日発表があり、無事に合格していたようです。
受験資格は1級建築士。試験は勉強さえしていれば難しくないものです。
「CASBEE(キャスビー)」って?。
おそらく一般の方々はほとんど耳にされたことはないと思いますが、要は、こんなことに配慮していると環境にやさしい建物ですよ〜という指針を示したもの。で、ポイント制で評価してランクを決める。現在多くの自治体や建築行政が利用、活用しています。
暫く受験勉強のようなものはやっていませんでしたので、最初は少し戸惑いましたが、内容を理解していくうちに少し疑問を頂くような部分も出てきました。
環境への配慮は建築の設計にかかせないもの、なのですが、以前もブログに書いたように「性能」としてだけでは判断できないものが建築には沢山あるということ。見方を変えれば、この評価システムは非常に難しい問題を示してくれているのでは、と。
このシステムを私自身がどんな形で、どれだけ活かせるのかはわかりませんが、まずは「建築」と「環境」の繋がりをどれだけ具体的に建築主に伝えられるか、ではないかと思っています。
この時代、優先されるものは他にも沢山ありますので。
詳しく知りたい方はこちらを。
ストレートなタイトルで・・
オフィシャルのブログにすべきかもチョッぴり考えましたが。
私達世代にとっては、夢とロマンの象徴のようなもの。なのです。
お盆休み、絶対見る!と、強行スケジュール敢行。
羽田から直接お台場へ。そしてどしゃ降りの雨・・。
じっとたたずみ見上げ。ただただ感動。
何時間でも見ていたい気分でした。・・濡れながらであっても。
FRPでの外皮構成は玩具っぽくなっているかとも思いましたが
いやいや流石、乃村工藝社さん。緻密なディテールと素材感と。
ほんとにリアル、を感じさせてくれました。
雨だというのに人だかり。やはりそれだけ引き寄せられる「もの」なのでしょう。
この「gundam=工作物」。9月になったら何処へ行くのでしょうか。
未だ公式な発表はないようですが、欲しがっている企業や行政、観光協会などなど、世界中にいるでしょう。これだけの経済効果をもたらしたのですから。
身長18m。体重36t。運ぶだけでも相当大変でしょうけど。
昨年お仕事させて頂いた住宅の改修プロジェクトです。
少し時間が経ってしまっていたのですが、
HPへの写真掲載について、施主様にご了承を頂きました。
改修といってもスケルトン状態からの全面改修で、
住宅としても規模が大きく、かなり大掛かりなものでした。
ここに掲載させて頂き、皆様に見て頂けること心より感謝しております。
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