HIDENORI
		IWANE ARCHITECT + ASSOCIATES

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佐賀賞授賞式
2008/02/21 Update.

先日、「佐賀の木・家・まちづくり賞」の授賞式に、施工者である大林組様、ダイダン様、九電工様と出席させて頂きました。頂いたのは、檜の板に焼印されたタテ?のような賞状?。「佐賀の木・・」です・・
賞の主旨として、設計者だけではなく、施主、施工者、プロジェクトに係った全ての方々を表彰するとのこと。建築の賞としては、これはすばらしい事だと思いましたし、また、建物の運用についてもきちんと評価をされていました。
・・・ですが、本当に全ての方々を・・というのは、建築のプロジェクトにおいては、とても難しい事、とも感じました。誰かが作ったクギ一本、も?・・第一回という事もあり、運営事務局の方も頭を悩ませたのではないでしょうか。
樋口審査委員長の講評に、「実際に建物が使われているところを見て審査、評価している」とのこと。写真の上で見る「建築」ではなく、人が居て、機能して、の「建築」。
私の思いからは、当然。ですが、審査委員の皆様に、そこまで見て、感じてもらえたことに感謝しています。ありがとうございました。
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鳥栖市民スキー教室
2008/02/12 Update.

・・またまた「スキー日記」。
指導員研修会でご一緒させて頂いた、佐賀県スキー連盟の方にお声掛け頂き、
先日、鳥栖市の市民スキー教室に、インストラクターとして参加させて頂きました。
パインリッジリゾーツ芸北。前日夜中、鳥栖市役所発、バスで日帰り。
総勢40名程、小学生からご年配の方まで、スキーのレベルも様々。今回初めての方も。
とにかくツアー全体の雰囲気がとても良かった。皆様ほんとに楽しまれていました。
なにより、スタッフの皆様の人柄、手際の良さ、すばらしい。
私はというと、小学生の初級者担当と伺っていたのですが・・・いきなり上級班を担当させて頂きました・・・皆さん1級、2級をお持ちの方ばかり・・・久しぶりにちょっと気合い入・・
人に何かを伝えるのは本当に難しい。1、2級といっても、技術も滑り方も皆さんそれぞれ違う。
相手を見て、瞬間的にその時必要なアイディアを考え、言葉にする。
建築のプレゼンテーションでもこれに似た状況で、近い事をやっているような気がする。
そのクライアントに合ったアイディアというのが必ずあって、そこから話すことで徐々に先が見えて、形もできてくる。我々のやるべき事でとても重要な事、ではないだろうか。
この写真は、私が担当させて頂いた上級班の皆様。
私も皆様と一緒に楽しいスキーをさせて頂きました。ありがとうございました。
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また、ブログへの掲載に際しご了解を頂き、ご尽力頂いた野田様はじめ皆様、ありがとうございました。改めてお礼申し上げます。
スキーは楽し。皆様も機会をつくって是非に。